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「自分に関係がある」と思わせたら勝ち! - 川上徹也『キャッチコピー力の基本』まとめ

キャッチコピー力の基本

キャッチコピー力の基本

川上徹也さんの『ひと言で気持ちをとらえて、話さない77のテクニック キャッチコピー力の基本』を読みました。

キャッチコピーはコピーライターなど専門職だけの仕事ではなく、普通のビジネスパーソンにこそ必要なスキルです。そしてブログやSNSなどネット上でのやり取りにも応用できます。

必要なのに誰も教えてくれないキャッチコピー力の基本を見につけましょう。

「自分に関係がある」と思ってもらう

どんな良い企画や商品もキャッチコピー次第で台無しになってしまいます。

キャッチコピーの基本は「自分に関係がある」と思ってもらうことです。膨大な情報社会では無関係だと思われた情報はスルーされてしまいます。

大勢の人に向けて伝えようとするよりも、特定の誰か個人に向けて語りかける意識を持つ必要があります。

気になったキャッチコピーのポイント5つ!

本著は77ものテクニックが載っておりまして、その中から僕が気になったテクニックを5つ厳選しました。

これらは「言われてみれば確かに!」「これならすぐに使えそうだぞ」といった内容です。

商品の機能より購入する側のメリットを

商品自体の機能を紹介するよりも、購入する側のメリットを強調する方が有効です。

キャッチコピーの真髄は「自分に関係がある!」と思ってもらえることにあるからです。

また、「それを使うことによってどんな良いことがあるのか」を伝える方が、受け手の心を動かすことが多くあります。

確かに「F1.4の明るいレンズで高画質!」よりも「暗いところでも綺麗に撮れる!」の方がわかりやすいですし、興味が湧きますよね。

売上を上げる訴求ポイント

訴求とは宣伝・広告などで、消費者が買う気を起こすよう訴えかけることです。便利な言葉なので覚えておきましょう。

そして以下の要素は、売上を上げるために効果的な訴求ポイントです。

  • 収入を増やす
  • お金を節約する
  • 老後の安心
  • もっと健康に
  • 仕事やビジネスで成功する
  • 名声
  • 脂肪を減らす
  • 家族をもっと楽に
  • 心配から解放される

なるほど確かに、これらの内容を取り上げたアフィリエイトブログや広告が多いですよね。

特に健康の分野は人気があります。誰もが気になることですし、ゆえに広告単価が高いと言われていますからね。

ただ、これらは注目を浴びると同時に切実な問題でもありますので、デマを流してしまうと一気に責任を問われてしまいますから慎重にすべきですね。かつてあったWELQ騒動はそれを如実に表わしています。

クイズ形式にすると続きを読みたくなる

クイズ形式で問題を出されると、「答えが知りたくなり、続きを読みたくなる」という習性があります。

「生卵」「生玉子」どちらの漢字が正しい?

こんな記事が目に入ったら、その時探している情報と考えなくてもついつい見てしまいそうです。

記事の内容によっては使うのが難しいテクニックですが、チャンスがあればこういったタイトルを付けてみたいですね。

ちなみに答えは、「卵」は生物学的な意味合いで「玉子」は食材として調理したときに使われます。

同じ立場の声は信用されやすい

企業やお店自らが発信した発言を、受け手はあまり信用していません。都合の良い情報しか流れていないと思うからです。

それに比べると、同じ立場の利用者の声は信用されやすくなります。

最近はネットの普及で商品紹介のブログ記事や動画が人気でたくさんありますが、あれは消費者目線でのレビューというところに価値があるようです。

ちなみに最近は見ないですが2ちゃんねるを参考にしていた時期もありましたよ。正直なコメントが書かれているのでとても参考になるのです。

使い過ぎに注意なマジックワード

ビジネス書や実用書などのタイトルに、とてもよく使われるマジックワードがあります。

  • 人生(運命)を変える(が変わる)
  • ○○だけ☓☓
  • 魔法
  • 奇跡
  • 秘訣
  • 裏技
  • 秘密
  • 簡単
  • お手軽

こういったワードを使うだけで興味を持ってもらえる確率が高くなります。

一方でそれだけたくさん使われているだけに埋もれてしまったり、かえって安っぽくなってしまったりしがちです。

それゆえにシーンによってはNGワードにもなってしまいます。使い所に注意ですね。

78番目のテクニック?

77ものテクニックをこれら全部使いこなすのは難しいとは思いますが、自分の肌に合ったいくつかのポイントを実際に使ってみたいところですね。

ところで最後のページに「78番目の禁断のテクニック」の紹介がありました。そのテクニックの中身は掲載されているURLに、インターネットでアクセスすれば誰でも見られるようになっています。

この紹介自体にも本著に書かれたテクニックが使われており、ついつい紹介されているURLにアクセスしたくなる魔法が仕掛けられていました。

そして実際にアクセスしてみると本当に78番目のテクニックが紹介されていました。開いた途端に「ぬふっ」と笑ってしまいましたが、なるほど、これは必殺テクニックですね。

つい最近もこのテクニックを使った宣伝が話題になっていましたし、使い所さえ誤らなければ有効ですね。

その中身は、以下のリンクから本著を購入すれば今すぐ知ることができますよ!

キャッチコピー力の基本

キャッチコピー力の基本