おきがるみがる

お気軽&身軽にスナップ写真を楽しむ雑記ブログです。はてなブログテーマ Sentenceの配布も行っております。

ブログをやっていると思わぬところで社会に貢献することがある

松江城

今回は冒頭のアイキャッチ画像が主役です。

この画像は島根県の松江城の写真です。僕が大学3回生の時(6年前)にゼミ旅行に行った際に撮りました。

この写真をブログに載せていたところ、「写真を本に掲載してもいいですか?」という話をもらったというエピソードです。

松江城の写真を撮った経緯

まずは松江城の写真を撮った経緯からお話しましょう。

僕が学生の頃、所属していたゼミでは毎年教授と3・4回生でゼミ旅行に行ってました。

年ごとに九州(福岡・佐賀)と東北(宮城)を順番に行くというシステムで、その年は東北の予定でしまが東日本大震災によって旅行に行くには厳しい状況でした。

かと言って九州は前年に4回生が行っていたため、連続で九州は残念であろう、と。

そこで代替案として島根県に行くこととなりました。古代史の史跡が多いですからね。

初日に訪れたのが松江城でした。僕はこの旅行のために買ったニコンのCOOLPIX P300で松江城を撮りました。

コンデジですが良い写りですね。1/1.7型センサーで当時の高級コンデジでした。絞りやシャッター速度などを、デジイチに近い感覚で操作できるという名器です。

ニコンはこのCOOLPIX Pシリーズを復活させるべきだと思います。

写真を使ってゼミ旅行の回想録をブログに書いた

1年ぐらい前に運営していたブログ(このブログではありませんよ)に、この時のゼミ旅行の回想録を書いていました。

その時やっていたブログはこれまで撮ってきた写真を使って回想録を書くというものでした。

それなりに写真は撮ってきましたからコンテンツ量は十分にあるからと期待してましたが全然伸びませんでしたね。

ただただ昔の旅行記を書いてるだけじゃ誰も見てくれませんね。やっぱりブログはなるべく新鮮なネタを使わないといけません。たまにコメントが書かれたと思ったら決まってスパムでした。

突然の依頼

そんなある日、1件のコメントがゼミ旅行の記事に投稿されました。

「どうせスパムだろ?」と思って見てみると、とある出版社からでした。

なにやら製作中の本にブログに掲載していた松江城の写真を使わせてほしいという内容でした。

ブログに投稿フォームを設置してませんでしたからコメントが窓口になっちゃいました。メルアドを載せてくれていたのでそこからメールでのやり取りになりました。

どういう内容の本でどういう使い方をするのかを説明されました。

この松江城を撮影するにあたって管理者に許可をもらったわけではないので商用利用になると何か問題ないのかなぁ、とも思いましたが出版社の人が言うんだから多分いいのでしょう。

それに自分の撮った写真が出版物に掲載されるというのはおもしろいですしラッキーだなと思ったのでOKしました。リスクもありませんしね。

風景印大百科

風景印大百科1931-2017西日本編

風景印大百科1931-2017西日本編

というわけでその本が先月発売されました。『風景印大百科』という本です。東日本編と西日本編があるのですが、島根県なので西日本編ですね。

郵便物に押される風景印を集めた本で、各都道府県の最初のページにその地のシンボル的な写真が使われています。島根県のページに僕の撮った松江城の写真が使われているというわけですね。

本が完成したら1冊くれると聞いていたのですが、発売からしばらく待ったものの未だに届いてません

とりあえず立ち読みしてきた

もしかすると話を進めるだけ進めといて結局使わなかったのかな、と思い本屋さんに足を運びました。ちなみに京都河原町の丸善書店です。

本棚で見つけて島根県のページを開いてみると確かに僕が撮った写真が使われていました。雲の写り方を見る限りこの写真です。

そういえば写真提供者ということでクレジットに名前を載せるとも言ってましたがどこにも載ってませんね。本名か「しめひつ」とブログのURLかの2択だったのですが。

さすがにしめひつはダサいし、そのブログも閉鎖を予定していたので残る出版物に載せるのは不適切だと本名を選んだのですが。少し残念ですな。

でも僕が撮った写真が使われた本が書店に並んでいるというのはなかなか嬉しいものですね。そんな感慨深さを感じつつそっと陳列棚に戻しました。いやいや、買いませんよ。

それにしてもAmazonの評価低いですね。僕の写真のせいじゃありませんよ。結構眺めてておもしろい本だと思うんですけどね。僕は意地でも買いませんが。

ブログが社会の窓になる

こうした経験を得て感じたのは、ブログで発信していると社会のおもしろいことに巻き込まれる可能性があるということです。

写真を撮ってただパソコンのモニターで眺めていただけでは何も起こらなかったでしょう。

あと投稿フォームは用意した方がいいですね。こういう依頼にしても苦情にしてもちゃんとした窓口がいりますね。

とりあえず関係者の方、この記事見てくださったら今からでも本送ってくださいw

風景印大百科1931-2017西日本編

風景印大百科1931-2017西日本編