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『BLUE GIANT』ジャズに興味のある人におすすめの漫画

BLUE GIANT(1) (ビッグコミックス)

BLUE GIANT(1) (ビッグコミックス)

僕が読んでいる漫画のなかで今1番おもしろいのは『BLUE GIANT』。

『ビッグコミック』で連載中なのですが、いま僕が掲載誌で欠かさず読んでいる唯一の漫画です。

『岳 ―みんなの山―』の作者・石塚真一による、ジャズをテーマにした作品で、ジャズに憧れてテナーサックスを手にした高校生の宮本 大が、世界的ジャズマンになるまでの挫折と成長の道のりが描かれています。

単行本の巻末では、大に関わってきた人々のインタビューが描かれており、世界的プレイヤーになることが示唆されていますね。ところどころに伏線も張られているので、ストーリーの終着点まで構想があるのでしょう。

ジャズというと「カフェで流れているようなオシャレな音楽」というイメージを抱きがちですが、この漫画では熱くて激しいジャズを主張しています。

特にジョン・コルトレーンの音源が登場することが多いので、イメージするには聴いてみるのが早いでしょう。

Blue Train

Blue Train

Giant Steps

Giant Steps

漫画ゆえに音は出ません。でもなぜかライブを観に来ているような迫力を感じる描かれ方なんですよね。特に文化祭で大がコルトレーンを吹いたシーンは感動しました。

逆に音が出ないゆえにできる表現があるんですよね。大はジャズと楽器のキャリアはかなり浅いですが、努力と類まれなる才能で聴く人々を驚かせていきます。そのサウンドは世界を席巻していく音です。

もしアニメやドラマで音が出るようになった時、「世界中を驚かせる演奏とは……?」というところですごく作るのが難しいと思います。うるさいジャズ爺が「いや、ありきたりな演奏だろう。というかジャズか?」とか文句を垂れそうですね。

それでも話題になっている漫画なので、いずれメディアで取り上げられるんじゃないかなぁと思います。

単行本は13巻(1部10巻・2部3巻)発売中

現在単行本は全13巻発売中です。

10巻まではジャズとサックスを始めて大きく成長する高校時代から、高校卒業後に仲間との切磋琢磨する東京時代が描かれています。

そこで第1部が終わり、第2部は『BLUE GIANT SUPREME』としてスタート。舞台をドイツに移して物語は現在も続いています。

BLUE GIANT(1) (ビッグコミックス)

BLUE GIANT(1) (ビッグコミックス)

BLUE GIANT SUPREME(3) (ビッグコミックススペシャル)

BLUE GIANT SUPREME(3) (ビッグコミックススペシャル)