おきがるみがる

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BUMP OF CHICKENの曲に登場する動物の生存確率を調べてみた

僕は中学〜高校時代にBUMP OF CHICKENをよく聴きました。本当に大好きなバンドでしたね。

最近の曲はあまり聴いてないのですが、久しぶりに昔の曲を聴くと懐かしい感じがして良いですね。クルマでよく流しています。

そんなバンプの楽曲の特徴として、登場する人物がやたらと絶望していることと「オーイエアハーン」があります。

そして最近特に思っているのが登場する動物がやたらと死ぬということ。特にネコ科の動物が死にやすい傾向です。

では実際どのくらいの確率で死んでいるのかが気になりました。すると案外生き残っている動物もいることがわかりました。

動物が死ぬ曲

調査する上でのルールは以下の3つ。

  1. 人間以外の動物が対象
  2. 登場して死んだ、あるいは死んだ状態で登場した曲が対象
  3. 比喩的な表現は対象外

3つ目の比喩的な表現に関して補足すると、例えば「モーターサイクル」の中に登場する

死んだ魚の目のずっと奥の心はとても丈夫だぜ

という歌詞があります。魚が死んでいるように見えますが、これは「死んだ魚の目」という比喩表現に過ぎないのでノーカウントです。

ガラスのブルース

ガラスの眼をもつ猫は☆(星)になったよ 大きな声も止まったよ 命のカケラも萌やし尽くしてしまったネ…

インディーズの1stアルバム『FLAME VEIN』の1曲目として、バンプとファンにとって最も大切な曲でもある「ガラスのブルース」。そんな曲でも死んでます。

ガラスの眼をもつ猫は歌い続けた末に死んでしまいますが、彼の歌はみんなの心に残って歌われ続けるというストーリーです。

この曲で登場する猫の名前がニコルというのはファンの間では有名な話。歌詞カードやグッズに描かれるマフラーをした猫ですよ。

DANNY

"DANNY is dying" I can't believe it.

バンプが出すCDにはすべて隠しトラックが収録されておりまして、『FLAME VEIN』の隠しトラックであるDANNYでも死んでます。

隠しトラックはたいていおふざけ曲が多く、オフィシャルな曲ではないということで今回の調査では割愛するつもりでしたが、DANNYはバンプとしては最古の曲でライブでも時々演奏されていたという実績で紹介します。

ダニーという犬が他の犬とケンカした末に死ぬという内容です。ケンカを応援するのはいいけど助けたれよって感じですね。

FLAME VEIN

FLAME VEIN

K

手紙を読んだ恋人はもう動かない猫の名にアルファベット1つ加えて庭に埋めてやった

インディーズの2ndアルバム『THE LIVING DEAD』に収録されている「K」。

この曲からバンプを好きになったという人は、ほぼ間違いなくFLASH全盛期の人かと思います。

嫌われ者の黒猫・ホーリーナイトが、愛してくれた飼い主のために命を懸けて恩返しするというストーリー。そういえば飼い主も死にます。

ちなみにタイトルのKは「聖なる夜」が「聖なる騎士」になるための1文字です。厨二全開です。だがそれがいい。

THE LIVING DEAD

THE LIVING DEAD

ダンデライオン

止まない雨に血は流れてく もし生まれ変わるなら お前の様な姿になれれば愛して貰えるかなぁ

メジャーデビューアルバム『jupiter』に収録されている「ダンデライオン」。

タンポポに恋をした嫌われ者のライオンが死ぬというストーリーです(適当)

この曲もFLASH全盛期の人なら絶対に名曲に挙げると思うのですが、iTunesでの評価低いんですよね。

jupiter

jupiter

夢の飼い主

変わり果てた夢の頬に涙落とした 触ってみてもその感触は別のものだった

『車輪の唄』のカップリング曲の「夢の飼い主」。この曲は解釈の仕方によってはここで紹介するのが適当ではありません。

調べてみるとここで登場する夢は夢そのもので、夢をペットの様に飼い殺すという意味が正解に近いようです。僕は単純に夢=犬と解釈して犬と飼い主の物語だと思ってました。

そういうわけで犬という解釈で話を進めますと、この曲は犬と飼い主それぞれの視点で描かれています。最初は犬に溺愛していた飼い主もそのうち飽きてしまい、変わり果てた姿で犬が死ぬというストーリーです。

この曲を聴くにはカップリング曲を集めた『present from you』がおすすめです。バンプはカップリング曲に良い曲が多いです。僕は「ホリデイ」が好きです。

present from you

present from you

R.I.P

尻尾の付いた友達の墓

メジャー4枚目のアルバム『COSMONAUT』に収録の「R.I.P」。

R.I.Pとは「Requiescat in Pace(安らかに眠れ)」という意味でいかにもな曲名です。

そしてR.I.Pの対象は「尻尾の付いた友達」というわけでおそらく猫かなと思います。

angel fall

栄光の中で恥辱にまみれて 何度も壊されて消えた小鳥の

R.I.Pと同じく『COSMONAUT』に収録されている「angel fall」。

ぶっちゃけこの企画を通して初めて聴きました。この『COSMONAUT』以降のアルバムは買っていないんですよ。

曲の前半は前向きな曲なのかなぁと思ったら、残酷な感じで小鳥が死んじゃいました。

COSMONAUT

COSMONAUT

動物が生き残る曲

では逆に動物が生き残る曲を見ていきましょう。

人間以外の動物が登場して曲の終わりまでに死ななければ対象です。

とっておきの唄

君の大切なイヌもつれて

『FLAME VEIN』収録の「とっておきの唄」。バンプでも珍しい平和なラブソングです。

バンプの曲の中で唯一結婚式で使える曲だと思います。他はたいてい別れの曲だったり人が絶望してる曲ですし……。

ナイフ

小さな虫だって短い命頑張ってんだからさぁ!

『FLAME VEIN』収録の「ナイフ」。登場したかどうかが怪しいですし、短い命で危ないですがカウントしましょう。

ちなみに曲の終盤で「子猫が唄ったような 子犬が叫んだような」という歌詞も出てきますが、これは比喩表現なのでノーカウントです。

グングニル

響き渡る鬨の声

『THE LIVING DEAD』に収録されている「グングニル」。

鬨の声は戦いを知らせる合図の表現なのですが、曲の世界観的に鬨が実際に鳴いてそうなのでカウントです。

embrace

君は僕に見つかった首輪の無い姿で

メジャー2ndアルバム『ユグドラシル』収録の「embrace」。

何の動物かが明らかではありませんが犬か猫でしょう。何やらKとの関連性が噂されていますので猫が有力?

結構ぬくもりティのある曲かと思っていたのですが、実は結構えぐい解釈ができるようです。

fire sign

汚れた猫が歩いていく「行き」の道か「帰り」の道か

『ユグドラシル』収録の「fire sign」。

汚れた猫が「ちょっと通りますよ……」とスルーしていきます。死んでないのでOK。

ユグドラシル

ユグドラシル

ファイター

ふと足もとの虫と目が合って笑った

メジャー6枚目の最新アルバム『Butterflies』に収録の「ファイター」。アニメ『3月のライオン』のタイアップ曲ですね。

ここで登場するのは虫。なんと虫は2回登場して2回とも生き残っております。虫には優しいですね。

動物生存率は46%

動物が登場する曲は13曲あり、そのうち6曲で生存しています。

すなわち生存確率は46%という結果になりました。つまり半分以上の確率で動物が死にます。

そして主人公となった動物はたいてい死にますね。ネコ科の動物は特に死にます。

そういえばバンプもかなり出世しましたよね。出す曲のほとんどがタイアップ曲になってますしね。

こうやって売れてきたら「なんか白けるわ……」と離れかけたところに「才悩人応援歌」のあの歌詞が刺さりましたし、やっぱすごいバンドだな〜と痛感します。

今後も仲良くバンド活動を続けていってほしいです。