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キヤノン PowerShot G9 Xシリーズに対して思っていること

キヤノンの1型センサーコンデジのラインアップでローエンド機種はPowerShot G9 Xシリーズです。

無駄を削ぎ落として軽量コンパクトなボディを実現しているという点で、僕はとても評価しています。

軽量コンパクトな高級コンデジ

このカメラの最大の特徴は薄型・軽量ボディです。

大型センサーを搭載したコンデジは、軽量コンパクトを実現していてもポケットに入れて使えるかと言われると厳しいものがたくさんあります。

このG9 Xはズボンはもちろん、シャツやスーツの胸ポケットに入れても気にならないと思います。サイズ的にももちろん、重量もかなり軽いですから。

物理ボタンを減らしてタッチパネルで

この徹底的な減量により、操作性が犠牲になったように思われます。

このカメラは他のコンデジと比べて物理ボタンやダイヤルが圧倒的に少ないです。特に背面はボタンが4つしかありません。

このボタンの少なさを補うのがタッチパネルです。こうすることで大胆な軽量化を実現したのです。

タッチパネルの功罪

スティーブ・ジョブズがスマートフォンに革新を与えたのは、多過ぎる上に使わない時も常に存在するボタンを廃止しようと、タッチパネルで必要時に必要なだけのボタンを表示するというコンセプトでした。それに近いものを感じます。

ただ、カメラは操作を瞬間的に行う必要があり、その多くは見ずに指だけでちゃちゃっとするものが多いです。タッチパネルだと目視せざるを得ませんし、さらに両手が必要です。

レンズもなかなか良い

レンズは28-84mm相当でF2.0-4.9というスペックです。

人気の高級コンデジの多くが24mm F1.8始まりであることを考えると弱く見えますが、28mmでF2.0なら十分使いやすいと思います。ズームしたらそれなりですね。

カメラで1番重量に差が出るのはレンズですし、軽量コンパクトを実現するならばこのぐらいのスペックはむしろ良いぐらいに思います。

メインカメラにする勇気はない

良いカメラだとは思うのですが、メインカメラにする勇気はありませんね。

その理由はやはり操作性。タッチパネルではなく、物理ボタンで撮影に関することは完結するのがいいです。

だからあくまでサブカメラ要員かなぁと思います。普段重たい機材を使っている人のスナップや旅行用カメラ的な使い方が良いのかもしれません。