おきがるみがる

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フルサイズのデジイチを売って代わりにコンデジを買った話

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どうも、しめひつです。

今日のボツ写真は、お店のガラス越しにバイクを撮ったもの。かっこいいですね!

ガラスに刷られた文字の感じといい、オシャレ〜な感じなんですが、黒つぶれの範囲があまりにも多くて、パッと見何かがわかりにくい写真になっちゃいました。

RICOH GRのハイコントラスト白黒で撮ってます。かっこよく写るんですが、明暗差を考えないと掴みどころがない写真を量産しちゃうので注意が必要ですね。


ところで、GRはAPS-Cセンサーを搭載したコンデジで、デジイチを使っている人のサブ機として使われることが多いと思いますが、僕にとってはメインカメラです。

僕もかつてはフルサイズのデジイチを所有し、GRをサブ機として使っていたのですが、最近になってデジイチの一式をすべて売却し、代わりにGRのサブ機となるコンデジを買いました。

この決断にはかなり悩みましたが、物理的にも精神的にも軽くなって、今では良かったと思っています。実はこのブログを開設するキッカケはこの出来事なんですよね。

僕がデジイチを所有して使い続けてきたにも関わらず、グレードを一気に落としてまでコンデジにこだわるようになった経緯をお話しします。

最初のデジカメはデジイチだった

カメラ好きの人にとって、デジタル一眼レフ(デジイチ)に憧れを抱いている人は多いのではないでしょうか。

僕にとって最初のデジカメは、贅沢なことに学生時代に買ったデジイチでした。既にディスコンになっていたNikon D40を公式のアウトレットでゲットしました。安かったですよ。

エントリー機ではありましたが、それまで携帯電話のカメラで「写メ」を撮っていた僕の目からウロコが落ちました。なんせ撮れる写真が綺麗すぎる! カメラにどっぷりハマった僕は、撮影にしょっちゅう出かけました。

コンデジの画質に満足できず、デジイチを使い続けた

ゼミ旅行に行くことになり、当然カメラは持っていきたいのですが、デジイチはどうしても荷物になってしまいますよね。機材をかばってみんなの足を引っ張ってはいけないと、旅行用にコンデジをサブ機として買いました。

そこそこ高価なコンデジではありましたが、僕はデジイチの画質に味を占めていただけに「うーん、コンデジは所詮コンデジだなぁ……」と残念に思い、一方でデジイチの良さを改めて実感。僕はデジイチでの撮影にこだわり続けました。

ちなみに選んだのはNikon COOLPIX P300です。広角端F値1.8で、絞りやらシャッター速度を設定でき、デジイチと同じ感覚で操作できるというのが売りでしたが、僕はデジイチと同じくらいの画質で撮れるもんだ思い込んでたんですよね。

今になって撮った写真を見直すと結構良い写りしてやがるんですよね。1/1.7型センサーとAPS-Cセンサーを比べれば、そりゃ解像度とかダイナミックレンジに差がありますが、コンパクトさを鑑みればかなり良いカメラだったと思います。当時の無知な僕が恥ずかしいですわ。

P300シリーズはP340で終わっちゃいましたが、今になって後継機が出たら買っちゃうかもしれませんw

念願のフルサイズ機!

社会人になってまとまったお金を稼げるようになると、「カメラ好きとしてフルサイズ機は持っておかないとな……」と欲がふつふつと湧いてきて、ボーナスをはたいて念願のフルサイズ機にステップアップしました。買ったのはNikon D600です。これぞカメラの王道、撮れる写真はやっぱり極上のものでした。

光学ファインダーは綺麗だし、シャッター音も最高! そして暗所での撮影の安心感はすごいですね! 職場仲間とのイベントなんかで撮影係を担ったりしましたが、「写真が綺麗だ」とかなり好評でした。

これだけ写真が楽しくなってくると、いろんなレンズが欲しくなっちゃいますよね。大口径標準ズームから大口径望遠ズームまで、レンズを買っては、「次はこのレンズだな……」とレンズ沼に足をつっこんでいました。特に単焦点レンズを買いまくってました。

これだけ良いカメラを買ったわけですから、やはりカメラの腕も未熟なままではいけないと勉強もちょこちょこっとしました。偉そうにできる程ではありませんがね。

フルサイズ機を売却した

ところが、最初のデジイチを手にして7年、その内フルサイズ機にステップアップしてから3年になりますが、僕はデジイチ一式すべてを中古カメラ屋に売却しちゃいました。

しかも、その売ったお金でコンデジを買い足しました。結構高級なコンデジではありますが、大きなグレードダウンです。

「もったいない!」「どうして一度見限ったコンデジを?」と思う方もいらっしゃるでしょう。僕自身、これまでデジイチにこだわってきたので、この判断は簡単にはできませんでした。

ただ、デジイチを積極的に使いたいとは思えなくなっていました。実際、この1年間でデジイチを持って撮影に出かけたのはたった数回。ほとんどの撮影をコンデジで済ませていました。

デジイチがコンデジに勝てないところ

デジイチ、特にフルサイズ機で撮った写真はとても綺麗です。でも、そのポテンシャルを台無しにする欠点があります。

その欠点とは、デカくて重いこと。

普段使いのバッグには入らないし、専用のカメラバッグに入れて持って出かけてもその重量がフットワークを悪くし、狭いところでの取り回しが面倒です。


一方で、コンデジは小さなボディながらも大きなセンサーと大口径のレンズを搭載するほどに進歩を遂げました。

フルサイズ機ほど綺麗に撮れるとは思いませんが、常に携帯できるサイズと軽さで、デジイチのエントリークラス並みの写真が撮れるようになったのです。

どんな状況でも、気楽に持ち出せて、身軽に移動できて、気軽に取り出せる。これらに越したメリットは存在しないと悟りました。軽量コンパクトは正義です!

そう実感させてくれたのがRICOH GRだったのです。もしこのカメラを使っていなければ、まだデジイチにこだわっていたと思います。

使わないままでは機材がかわいそう

このまま使う機会が少ないデジイチを持っていても宝の持ち腐れ。その罪悪感と、放置することで機材がダメになる懸念が僕を呪縛するようになりました。「デジイチ、せっかく持ってるんだから使わないとなぁ……」という具合に。

デジイチを活用する方法はいくらでもありました。でも、どの手段をとってもデカくて重いのは変わりません。やはりデジイチよりもコンデジの方が僕の肌に合っているようです。

そこでデジイチを売却してコンデジをメイン機に昇格、手に入ったお金でサブ機となるコンデジを買うことにしました。

そして、現在メイン機がRICOH GR、サブ機がPanasonic LUMIX TX1というコンデジコンビで撮影をしております。GRが本格的な撮影用、TX1が観光・旅行用という使い方です。

おわりに

一度手にしたデジイチを手放すのはかなり勇気がいりましたが、今になって思えば英断でした。

僕が写真撮影で重要視するのは、目を見張る高画質や、誰もが羨む高級カメラを使うことではなく、気軽且つ身軽に撮れることでした。

「デジイチ、重たいから最近持ち出してないな……」と感じている方は、思い切って手放して、いつでもどこでも気軽に持ち出せるコンデジに切り替えてみてはいかがでしょうか?

もう一度言います。軽量コンパクトは正義ですよ!