おきがるみがる

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ミニマリズムなミラーレス一眼 富士フイルム X-E3が発表されました

富士フイルム X-E3

fujifilm.jp

富士フイルムからX-E3が発表されました。

APS-Cセンサー搭載で、重さが337gの軽量コンパクトボディ。ミニマリズムなミラーレス一眼です。

軽いレンズと組み合わせて、スナップ写真を撮りに行きたくなるデジカメだと感じました。

FUJIFILM X-E3の注目ポイント

337gの軽量コンパクト

X-E3の第一印象は「かなりスッキリしたデザイン」といったところでしょうか。

その印象通り、337gの軽量さを実現し、同社のコンデジX100Fよりも小さいサイズです。

キャッチに「MINIMALISM」というワードを使っています。まさにミニマリズムなミラーレス一眼です。

ただ小さいだけでなく、スペックもバッチリ納得のいくカメラだと思います。順番に見ていきましょう。

ローパスフィルターレスのAPS-Cセンサー

センサーはAPS-Cサイズです。デジタル一眼レフのエントリー機相当ですね。

オリンパスやパナソニックのマイクロフォーサーズ機よりもひと回り大きいセンサーです。

センサーが大きいと解像度が良くなり、高感度に強くなります。その分ボディやレンズが大きくなったり、広角に弱くなったりしますが、単純にはセンサーは大きい方が良いですね。

あと背景ボケもつくりやすくなりますよ。この点に関しては僕はそんなに重視しませんが。ボケをつくるなら望遠レンズを使うほうが有効と思ってますし。

視野率100%のEVF

コンパクトながらも視野率100%のEVFが搭載されています。しっかりと被写体を捉えるならばファインダーは重要です。

富士フイルムといえば光学と電子のハイブリッドファインダーを思い浮かべる方も多いかと思います。

X-E3は光学式を取っ払って電子式に限定し、ボディサイズを小さくさせたようです。

ミラーレス機の場合は光学式よりも電子式の方が使いやすいです。光学式は少しロマン的な要素が多いだけに、実利をとったと言っていいでしょう。

位相差検出式で高速AF

デジタル一眼レフを使ってみた人は「AFが速い!」と思うことが多いのではないでしょうか。

これは位相差検出式というAF方式を採用していることが一因です。

ただし、位相差AFを採用するにはボディサイズが大きくなるため、コンデジやミラーレス機の多くはコントラスト検出式というAF方式を採用しています。

X-E3はAFエリアを限定していますが位相差AFを採用しています。画面中央の横50%、縦75%で高速な位相差AFが可能です。結構な広さですよね!

フォーカスレバーでAFエリアを移動

富士フイルム X-E3 フォーカスレバー

デジカメの背面には十字キーが採用されることがほとんどですが、X-E3ではフォーカスレバーという縦・横・斜めの8方向自由に動かせるレバーが搭載されています。

しかも構えた時に自然と親指が当たる場所に配置されていますので、撮影時に柔軟な操作が可能でしょう。

カメラを構えている時にボタンを押すのって結構ボディがブレるんですよね。それに小さい十字キーは誤操作しがちなので、こういうレバーは今後普及していくのではないでしょうか。

起動時間0.4秒でシャッターチャンスを逃さない

起動時間は0.4秒とのこと。これはかなり速いですね!

コンデジと違って沈胴式のレンズを繰り出す時間もありません。

スナップ写真においてはシャッターチャンスに対して咄嗟に反応できなければいけません。起動時間の速さは大きな武器となるでしょう。

他のデジカメと比較

Panasonic LUMIX DMC-GX7MK2

panasonic.jp

EVF搭載しているミラーレス機としてはパナソニックのLUMIX DMC-GX7MK2がライバル機になるのではないでしょうか。

センサーサイズがマイクロフォーサーズなので、画質的にはX-E3の方が期待できそうです。

それでいて重量は156g軽い設計です。サイズ的にはGX7MK2の方が小さいのですが、ファインダー部分の出っ張りを見ればX-E3の方が取り回しがしやすそうな印象です。

GX7MK2の利点としては液晶がチルト式な一方で、X-E3の液晶は固定式なので、三脚を使った撮影はGX7MK2の方がしやすそうですね。

FUJIFILM X100F

FUJIFILM X100F | 富士フイルム

ミラーレスではなくコンデジを相手に考えてみましょう。同じ富士フイルムのX100Fです。

同じAPS-Cセンサーを搭載したコンデジです。コンデジとはいえどもサイズは大きめで、実はレンズを除けばX-E3の方が小さいです。

X100Fは光学と電子のハイブリッドファインダーなので、これを使いたいという人はX-E3よりもX100Fの方が満足できるかもしれません。

あと35mm相当の単焦点レンズを使いたければ、レンズの出っ張り的にX100Fがコンパクトに使えます。フジノンレンズで同じスペックのレンズは結構鏡筒が長いですから。

レンズ一体型の最大のメリットとして、レンズに対してセンサーが最適化されているので歪みが小さいです。35mm F2一本でレンズを交換しないというならばX100Fの方が良いかもしれません。

35mm以外のレンズを複数使いたいという場合であれば、X-E3はコンデジ並みに取り回しやすいミラーレス機となってくれるでしょう。

FUJIFILM デジタルカメラ X100F シルバー X100F-S

FUJIFILM デジタルカメラ X100F シルバー X100F-S

合わせて使いたいレンズ

XF18mm F2

フジノンレンズ XF18mmF2 R | 富士フイルム

27mm相当のレンズで、薄型のパンケーキレンズです。116gという軽さで、この組み合わせならばX100Fよりもわずかに軽く使えますね。

開放絞りもF2と結構明るいです。広角ですし、夜間の撮影にも手ブレしにくくて十分使えるかと思います。

あとアナログな絞りリングが付いているのも嬉しいですね。左手で絞り、右手でシャッター速度を設定するという役割分担ができます。

FUJIFILM 単焦点広角レンズ XF18mmF2 R

FUJIFILM 単焦点広角レンズ XF18mmF2 R

XF27mm F2.8

フジノンレンズ XF27mmF2.8 | 富士フイルム

フジノンレンズで最も最小・最軽量なレンズです。

その軽さ驚きの78g! このレンズと組み合わせたら、X100Fよりも54gも軽くなってしまいます。

41mm相当という焦点距離は結構使いやすいですよ。広すぎず狭すぎず、人間の目に近い画角です。スナップからポートレートまで活躍できそうですね。

ただ開放F値が2.8と、決して暗くはないのですがもう少し明るいレンズを選びたくなりますね。

XF35mm F1.4

フジノンレンズ XF35mmF1.4 R | 富士フイルム

やはり標準となる50mm相当の明るいF1.4のレンズは持っておきたいですね。

F1.4はかなり明るいです。そして50mmは一眼カメラをする上で1本は持っておきたい標準レンズです。

おそらく一眼カメラの良さを味わうのに最適なレンズだと言っていいでしょう。

FUJIFILM 単焦点標準レンズ XF35mmF1.4 R

FUJIFILM 単焦点標準レンズ XF35mmF1.4 R

スナップに使いたくなるミラーレス機

僕は富士フイルムのカメラは持っていませんし、ミラーレスではなくコンデジでスナップを楽しんでいます。

そんな僕でも「このカメラを持って街に出てみたいな」と思えるようなカメラです。

是非とも店頭に出てきたら真っ先に触ってみたいカメラですね。

FUJIFILM ミラーレス一眼 X-E3レンズキットブラック X-E3LK-B

FUJIFILM ミラーレス一眼 X-E3レンズキットブラック X-E3LK-B