おきがるみがる

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投資信託の隠れた実質コストを調べてみた

インデックス投資をしていると投資信託には信託報酬だけでなく隠れた実質コストが存在するということをよく耳にします。

「信託報酬より少し多めに取られるんでしょ」ぐらいに考えていましたが、とある記事を見つけて、運用報告書を見れば実質コストがすぐわかるということを知ったので自分でもチェックしてみました。

実質コストの調べ方

style.nikkei.com

この記事の中で幸子さんが教えてくれています。

モーニングスターのサイトで見られるわ。自分で直接調べたいときは、各投信の運用報告書を見るの。「1万口当たりの費用明細」という項目の中の「合計」欄で開示されているわ。1年分の運用報告書ならそのまま判断すればいいけど、半期分の場合は比率の値を2倍すれば1年分の概算値を推定できるの。

実質コストを実際に調べてみた

投資信託のモーニングスター|株式・投資信託・ETF・ニュース・ランキング

そんなわけで早速モーニングスターにアクセスして以下のファンドの運用報告書をチェックしてみました。

  • <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
  • たわらノーロード 新興国株式
  • 三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド
  • <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国債券インデックスファンド

ニッセイ外国株式インデックスファンド

投資信託のモーニングスター|スナップショット[ニッセイ 外国株式インデックスファンド]

最新の運用報告書を見ると、信託報酬が0.26%なのに対し、実質コストは0.379%とのことでした。

ただ、信託報酬が現在のものではありませんね。2015年11月21日〜2016年11月21日のデータらしく、現在はもっと安いです。あくまで目安ですね。

たわらノーロード 新興国株式

投資信託のモーニングスター|スナップショット[たわらノーロード新興国株式]

信託報酬0.534%に対して実質コスト0.76%とのこと。

新興国アセットはやはりいろんなコストがかさむのですね。

三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド

投資信託のモーニングスター|スナップショット[三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスF]

信託報酬0.205%に対して実質コスト0.215%とのこと。

国内アセットだと余計なコストはかからないのでしょうかね。

これも現在は信託報酬が引き下げられていますので、これよりも安い水準でしょう。

ニッセイ外国債券インデックスファンド

投資信託のモーニングスター|スナップショット[ニッセイ 外国債券インデックスファンド]

信託報酬0.205%に対して実質コスト0.215%です。

同じニッセイの先進国アセットでも、株式と債券では差が結構ありますね。

これも現在は信託報酬が大幅にカットされています。

感想:最新の運用報告書が欲しい

いずれも1年前のデータで最新の信託報酬が反映されていませんね。

最近はつみたてNISAのスタートなどがあって低コスト競争が加熱、日進月歩でコストが下がってきているのであまり参考になりませんw

いろんなブロガーさんは最新情報を取り入れてデータを公開していますが、どこから仕入れてるんでしょうね? 疑問です。

とりあえず信託報酬に少し割増したコストを取られるということと、新しいファンドはそれが余分に多い可能性があるということだけ念頭に置いておきましょう。