おきがるみがる

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RICOH GRの好きなエフェクト3種を比較してみた

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これまでRICOH GRの設定に関する検証を行ってきて、上の記事で区切りのつもりでしたがもう1回だけやります。

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絞り優先F5.6でフォーカスモードをスナップ2.5mでパンフォーカス化し、ISO AUTO-HI上限6400でスナップを撮ってきました。

ピンボケ写真はなく、これでAFノータイムで撮影できるGRが完成しました。

この設定はハイコントラスト白黒というエフェクトを使用する前提で行いました。理由はノイズすらもかっこよく見えるからです。

でもカラーで表現したい場面もありますよね。それにGRのノイズはただのノイズではなく、フィルムの感じが出るノイズだという評判もあります。

そこでカラー且つフィルムの質感を出すエフェクトであるポジフィルム調ブリーチバイパスも使っていきたいと思いました。これまでも使ってますけどね。

それぞれのエフェクトの特徴を、スナップで撮ってきた作例と共に見ていきましょう。

GRとエフェクトの設定

GRとエフェクトの設定は以下のような感じで撮ってきました。

  • ホワイトバランス:マルチパターンAUTO
  • 周辺減光:オリジナル
  • ハイコントラスト白黒:コントラスト -1
  • ポジフィルム調:彩度7
  • ブリーチバイパス:特にいじらず
  • エフェクトブラケット:ハイコントラスト白黒、ポジフィルム調、ブリーチバイパス

エフェクトブラケットの設定をしているので、1ショットにつきエフェクトだけが異なる写真が3枚撮れるというわけです。これで比較がしやすいですね。

各エフェクトを使った写真は1枚以上採用していますし、スナップ記事の中でも1枚以上使いました。

採用作例とその写真の違うエフェクトを見比べて、どの点が良いか・イマイチかを解説していきます。

ハイコントラスト白黒の作例

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まずはハイコントラスト白黒の採用作例。

コントラストを強調してくれるので、色が濃いところはより濃く(黒く)、薄いところはより薄く(白く)してくれます。

そのおかげでCAFEの文字が強調された感じになって、画に力があるように思えます。

右側にあるお店の扉が黒つぶれして目立たなくなり、壁画を引き立ててくれています。

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次いでブリーチバイパス。元来はフィルムの現像時にあえて銀を残す手法を指しています。

このエフェクトはコントラスト高く、彩度は低めに写ります。何となく冷たい質感になるのが特徴ですね。結構良い感じです。

でもこの写真は白黒の方が合っている気がします。

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最後にポジフィルム調。今回比較する3つの中で最もスタンダードな写りです。フィルムをシミュレートしてくれます。

他の2つに比べてコントラストが低いので、ちょっとパンチが無い写真になっちゃいましたね。

ブリーチバイパスの作例

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続いてはこちらの写真がブリーチバイパスの採用作例です。

ブリーチバイパスはどことなく冷たい雰囲気に写りまして、日常的なシーンもどこか非日常な感じに見えてきます。

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次いではハイコントラスト白黒。

ハイコントラスト白黒の悪いところはシャドウが顕著になることと、色の情報が無いので何を写しているのかがわかりにくいところです。

コインランドリーの文字は見えるものの、パッと見何の写真かわかりませんよね。

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最後はポジフィルム調。これまた微妙な仕上がりになっちゃいました。

暖かい感じの色が強調されて一気に日常感が出ちゃいました。

逆に言えば現実に忠実な写真って感じですね。それならスタンダードに撮ればいいって話ですが。

ポジフィルム調の作例

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最後はポジフィルム調の採用作例です。このエフェクトは彩度を少し高めに設定しているおかげでカラー写真がおいしいです。

バスガイドさん達の研修風景ですが、おみ足の色がよく出てますな〜、ゲッヘッヘ。

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次はブリーチバイパス。ん〜、ちょっと不健康そうな色ですな。

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ハイコントラスト白黒。黒タイツでも履いているのかな?

と、下世話なエフェクトみたいになっちゃいましたが、カラーで写したいシーンではかなり使えるエフェクトなんです。

普通のカラー写真にフィルム調の味付けが施されて、少し上質な感じの写真になるんですよね。

原色がアクセントになっているシーンでは彩度の高さが良い味出してますね。特に錆びを写すとかなり効果的です。

あとは夜のネオン街とか良いですね。風俗街をより扇動的に写すことができますよ。あれ、やっぱり下世話?

シーンによってエフェクトを使い分けよう

そんなわけで以上のエフェクトをシーンによって使い分けていこうと思います。

エフェクトブラケットで3種類全部撮ってもいいんですけどデータ量多くなっちゃいますからね。

マイセッティングが3つまでダイヤルで切り替えができますので、それぞれに割り振っておけばフレキシブルに撮影できると思います。

あとGRのエフェクトの中ではクロスプロセスが人気ですが、僕はあんまり使わなかったんですよね。ちょっと世界観が変わりすぎというか。

インスタグラムで女子が使ってそうな雰囲気になるエフェクトです。おもしろいんですけど、かなりシーンを限定するエフェクトだと思います。

こんな記事も書いていますので、エフェクトに興味のある方は見てください!

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