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おきがるみがる

お気軽&身軽に生活・仕事・趣味を楽しむ雑記ブログです。一応スナップ写真がメインです。

RICOH GRのエフェクト「ハイコントラスト白黒」の魅力について

RICOH GR

僕がストリートスナップに使っているカメラはRICOH GRです。

www.okigaru-migaru.net

GRに関する細かいことはこちらの記事を読んでください。とりあえず「最強のスナップシューター」と巷で呼ばれるコンデジでございます。

2014年に購入して以来、GRでたくさんの撮影楽しんできました。楽しみすぎてフルサイズのデジイチを手放した程です。

だいぶ使い込んではきましたが、ここで今一度GRをスナップ機として使いこなしたいと思い、改めて様々な検証を行いました。

その検証については、ひとまず合計で4記事投稿するつもりです。GRに興味のある方はもちろん、カメラの基本的な知識についても理解が深まるかと思いますので読んでやってください。


さて、今回の記事ではGRのエフェクト機能「ハイコントラスト白黒」について紹介します。

普通のモノクロームよりもコントラストが強烈に影響し、何気ない風景写真もカッコ良く撮れちゃうエフェクトです。

このエフェクトを使えばノイズでさえも画になってしまう始末です。

エフェクトの特徴とその設定について取り上げます。

撮影条件

近所にある人気の無い神社でテスト撮影を行いました。どの写真も三脚を使って構図が変化しないようにしています。

今回の撮影はすべて絞り優先オートでF5.6、ISO100、JPEG撮って出しで撮影しています。

エフェクト比較

ではエフェクトブラケットを使ってエフェクトの比較をしてみましょう。

エフェクトオフ、普通の白黒、そしてハイコントラスト白黒の順番です。

エフェクトオフ

RICOH GR エフェクトオフ

まずはエフェクトオフでの撮影です。ま、変哲のないカラー写真ですね。

ちなみにいずれも写真中央(木の柵の奥から3本目あたり)にフォーカスを合わせています。

(普通の)白黒

RICOH GR 白黒

続いて普通の白黒です。これだけでも十分渋い写真に仕上がりました。

ハイコントラスト白黒

RICOH GR ハイコントラスト白黒

そしてこれが本題のハイコントラスト白黒です。

どうですか〜? 一気に世界が変わった様な感じでしょう?

暗部は黒つぶれするぐらいに、逆に明部は白飛びを起こすぐらいにコントラストが強烈です。

右奥の御神燈の裏を見れば、通常の白黒との違いがわかると思います。

このエフェクトを使えば森山大道氏の「ブレ・アレ・ボケ」な写真がお手軽に撮れちゃうってわけです。

アサヒカメラ 2016年 11 月号 [雑誌]

アサヒカメラ 2016年 11 月号 [雑誌]

森山氏がこれを聞いたら色んな意味で怒りそうですがw そう思う理由は『アサヒカメラ 2016年11月号』に掲載されている森山氏のインタビューを読んでください。

コントラストを調整する

エフェクト単体で設定を調整することができます。調整できるのは、

  • コントラスト(MAX、-1、-2)
  • シャープネス(1〜10)
  • 周辺減光(OFF、弱、中、強)

の3つです。上の写真ではデフォルトの設定(コントラストMAX、シャープネス5、周辺減光OFF)で撮っています。

3つの設定の内、今回はコントラストを調整してみます。MAXは上の写真を参考にして頂いて、-1と-2を比較しましょう。

コントラスト-1

ハイコントラスト白黒 コントラスト-1

まずはコントラスト-1。-1するだけでだいぶ黒のキツさが薄れましたね。

僕はハイコントラスト白黒のキャラクターと使いやすさを両立させるなら-1がちょうど良いと思います。

何せMAXだと明暗差が大きいシーンではディティールがわからないぐらいに黒つぶれが発生しちゃいますから。

ちゃんとコントラストを控えめに抑えつつも、右上の木の枝や砂利の雰囲気が残っています。

コントラスト-2

ハイコントラスト白黒 コントラスト-2

続いてコントラスト-2。だいぶ通常の白黒に近付いてきました。

手前にある木の柵の木目もだいぶ見えてきました。それでも御神燈の後ろはしっかり影になっています。

だいぶ見やすいのですが、パンチが弱い気がしますね。これなら通常の白黒でも良い気がします。

そんなわけで、実際に使うならばコントラスト-1が良さそうです。

シャープネスと周辺減光について

シャープネスについてはもう少し使い慣れてからでいいかなぁ、と思うので今回は触らず。

周辺減光については、ただでさえアクの強いエフェクトなので周辺減光を追加するとうるさいんじゃないかなぁとも思うので今のところ使う予定はありません。

でもいずれ周辺減光を使ってみたい気もしますね。その場合はエフェクトの設定ではなく、カメラ全体の設定から「オリジナル」の周辺減光の設定をするかと思います。

おわりに

今回はエフェクトの比較とコントラストの調整のみで簡潔に終わりましょう。

次回からいろいろ設定しまくりで記事が煩雑になっちゃいそうですw

なるべく伝わりやすく書きたいと思いますので、読んで頂けると幸いでございます。

ちなみに僕が所有しているのはGRですが、現行品のGRIIも同様のエフェクトを採用しているでしょうし、スペック的にも似ているので同じ検証結果になるかと思います。