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おきがるみがる

お気軽&身軽に生活・仕事・趣味を楽しむ雑記ブログです。一応スナップ写真がメインです。

RICOH GRのISO高感度設定におけるノイズとシャッター速度の変化

RICOH GR

前回の記事でF5.6でフォーカス距離2.5mでパンフォーカスになることがわかりました。

絞り優先F5.6で撮るということは少し暗いところではシャッター速度がかなり遅くなるということです。

絞りを変えずにシャッター速度を変えるにはISO値を上げる必要があります。ISO値を上げて高感度にするとノイズが目立ちますので極力下げたいところではありますがね。

ここまでハイコントラスト白黒にこだわってきたのは、このエフェクトはノイズも画になるんですよ。森山大道チックな「アレ・ブレ・ボケ」を表現するにはノイズをあえて発生させるのも手なのです。

多少のノイズがのるのはOKだとしても、画質が極端に落ちるのは望むところではありません。

そこでISO値を上げることが写真にどのような影響を与えるか見ていきましょう。

撮影条件

絞りはF5.6でISO値だけを変化させて撮ります。最も低感度の100は見本としまして、800・1600・3200・6400・12800・25600と上げていきます。

前回の記事でスナップ2.5mが良いと書いたところですが、フォーカスは中央(手前の木の柵、右から3〜5本目あたり)に合わせています。

これでも十分奥の社殿や狛犬は解像してくれているので。

ノイズやディティールの変化に注目してください。

全体写真

まずは全体写真をご覧ください。ノイズについては十分視認できるかもしれません。

ハイコントラスト白黒はノイズがのってもカッコイイのですが、この撮影シーンではイマイチ良い感じの乗り方になりませんでしたね^^;

1/15秒 ISO100

1/125秒 ISO800

1/250秒 ISO1600

1/500秒 ISO3200

1/1000秒 ISO6400

1/2000秒 ISO12800

1/4000秒 ISO25600

拡大写真

では拡大写真です。

1/15秒 ISO100(拡大)

ISO100は最も低感度の設定でノイズは少ないです。

1/125秒 ISO800(拡大)

飛んでISO800。そこまで変化はありません。

1/250秒 ISO1600(拡大)

ISO1600。常用ISOはこの辺りと言われていますね。そこまでノイズは目立ちません。

1/500秒 ISO3200(拡大)

ISO3200。ここからノイズが目立ち始めますね。

1/1000秒 ISO6400(拡大)

ISO6400。だいぶザラザラが増えてきました。ハイコントラスト白黒はこういった粗さも味になりやすいです。

シャッター速度も1/1000秒まで速くなってくれました。手ブレを防ぐには十分かもしれませんね。

1/2000秒 ISO12800(拡大)

ISO12800。ノイズが画になるとは言え、境界線が曖昧になるほど画質が悪くなってきました。6400が限界ですかね。

1/4000秒 ISO25600(拡大)

ISO25600。流石にちょっと汚いですね。こういう狙いの写真なら良いかもしれませんがね。

ISO AUTO-HIで6400設定

実際に町に出て撮ってみないことには感触はつかめないかもしれませんが、ISO6400までは許容範囲だと思います。

シャッター速度も1/15秒が1/1000秒まで速くなりましたので、意図せぬ手ブレも防げそうです。

ISO値はAUTO-HIに設定し、上限を6400にして今度撮りに行こうと思います。

今回の検証は以上でひとまず終了です。

  • エフェクトはハイコントラスト白黒でコントラスト-1
  • 絞り優先 F5.6
  • フォーカスモード「スナップ」で距離2.5m
  • ISO AUTO-HI 上限6400

という設定がパンフォーカスでかっこいい写真を撮れるのではないかと思います。

次のスナップ写真ではこの設定で挑んでみまして、不満な点があればところどころ直していきましょう。

www.okigaru-migaru.net