おきがるみがる

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インターネット時代におけるスナップ写真のこれから

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どうも、しめひつです。

今日のボツ写真は京都・三条名店街で撮った写真で、改装工事中のお店を撮ったものです。

ちょうど左右から人が歩いてきて、バランスが良くなりましたね。

ただ、お店の正面から撮ればよかったな〜、と。ほとんどの場合、斜めからではなく、まっすぐ撮る方が良い写真になることが多いです。それに工事している人にちょっとひよっちゃいました。

そんな感じでボツにしました。それにしても外国人のホリの深さは白黒写真とマッチするなぁ……。


さてさて、今回はインターネットとスナップ写真との親和性と問題を取り上げます。

僕はインターネットが無ければここまで写真撮影にハマっていません。誰でも簡単に撮った写真を発信したり、ウェブ上に個展が開けるわけですからね。

その一方で、インターネットが肖像権やプライバシーの侵害を助長することもあり、ネットがあるゆえに写真を嫌う人も少なくないのではないでしょうか。

まずはスナップ写真とはどういう撮影スタイルなのか。そしてインターネットの普及がスナップ写真界にどのような光と影をもたらしたかを語ります。

スナップ写真とは

スナップ写真というと、最近は街中で若者のファッションを撮影することを指すそうです。

「ちょっと写真いいかな?」と断りを入れてカメラを向けると、被写体の人がポーズをとり、その写真がファッション雑誌に載るという流れです。いわゆる「読モ」ってやつですな。

ジーパン2〜3着を年中着回すぐらいファッションに無頓着な僕にとって、撮るも撮られるも無縁の世界ですわ。


ここでお話しするスナップ写真は、日常的な光景を切り取るように撮影するスタイルのことです。

コツは日常を自然に写すこと。だから人を写す際にはカメラを意識させないことが肝要です。すなわちバレないように撮るということですね。

同じ呼び方でも、ファッションの方のスナップとはまったく異なる撮影スタイルです。

インターネットが写真を変えた

写真やカメラにおける革命は、携帯電話にカメラ機能がついたことでしょう。これによりスナップ写真がより手軽で身近なものになりました。

今や携帯電話は必需品ですから、ほとんどの学生や社会人がスナップ写真家と言って過言ではありません。

さらに、いつでも・どこでも・誰でも持っていくことができるデジカメ(携帯電話)に、インターネットの機能はまさしく虎に翼でした。

少し昔ですが、仲の良い友だちに「写メを送る」文化が流行りましたよね。僕もデジカメを手に入れるまでは携帯電話で写メを撮りまくってました。

そしてSNSの普及に伴って、不特定多数の人に「シェアする」文化に拡大していきました。

誰でも簡単に撮った写真を世界に向けて公開できる、「一億総写真家時代」の到来です。

肖像権とプライバシー

カメラ機能を売りにしているスマホがあるぐらいに、写真撮影に対するニーズが高まっている一方で、写真を撮られたくないという人も少なくありません。

かく言う僕も撮られるのはあまり好きじゃありませんしね。写真の使われ方次第ですが。

特に最近は、SNSなどを介してネット上に写真が簡単に広まることから、撮る人も撮られる人も肖像権やプライバシーの保護にとても敏感です。

極端に言えば「写真に撮られる=ネットに晒される」わけですから、そうした風潮が写真に対する忌避感を助長しているように感じます。

そのため、多くの人が行き交う街中や観光名所でのスナップ写真は「いま俺を撮りやがったな?!」といったトラブルが起きやすいです。

意図的に撮ったならまだしも、たまたま写り込んだだけとか、勘違いで怒鳴られるなんてたまったもんじゃありませんね。困った世の中です。

僕は街並みを主題にして撮っているものの、人はどうしても写り込みますし、人が写っていない写真はおもしろく感じません。

かと言ってトラブルは嫌ですから、誤解を生むようなシーンでは人を撮らないようにし、なるべく点景か副題として写すようにし、悪意を感じられる場合は使わないようにしています。

そうやってトラブルを避ける努力はしていますが、いつ怒鳴られるだろうか、少しビビりながら撮っています^^;

スナップ写真のこれから

いろいろと問題が山積みで、ちょっと暗い気持ちになっちゃいましたが、インターネットは間違いなくスナップ写真に良い影響をもたらしました。

スナップ写真は視覚の記録です。人がどんな目で日常を見ているのかが写真を通じてわかります。

これまではプロの写真集だったり、知人のアルバムぐらいでしか知り得なかった日常が、SNSを中心として膨大な人の日常を見ることができ、自分の日常もシェアすることが可能になったのです。

こんなにおもしろいことはありませんよね! 正直、僕はプロよりも素人のスナップ写真の方が興味ありありです。

おもしろい文化だからこそ、気軽に入門できるものでなければなりませんし、ましてや世間から嫌われて禁止になってしまってはもったいない!

そのためにはスナップ写真家1人1人が撮影マナーを守り、謙虚な気持ちで撮影していかなくてはなりませんね。そして魅力を多くの人に伝えられるよう啓発していきたいです。