おきがるみがる

お気軽&身軽にスナップ写真を楽しむ雑記ブログです。はてなブログテーマ Sentenceの配布も行っております。

JavaScriptの変数宣言の方法とデータ型の取り扱い - 『JavaScript本格入門』第2章

改訂新版JavaScript本格入門 ~モダンスタイルによる基礎から現場での応用まで

改訂新版JavaScript本格入門 ~モダンスタイルによる基礎から現場での応用まで

プログラミングの基礎でも超重要なのは変数だと思います。変数を使いこなすことが最初の一歩のように感じます、なんとなく。

『改訂新版JavaScript本格入門』を参考に、JavaScriptにおける変数・定数宣言の方法や、データ型の取り扱いについて学びましょう。

※前回はこちら

www.okigaru-migaru.net

変数宣言

var msg;
var x, y;
var z = 10;
let a

変数宣言varを使って行います。,(カンマ)で区切って1行にまとめることもできますし、宣言と同時に値を入れることも可能です。

letを使って変数宣言を行うことも可能ですが、letは同名の変数の宣言を許可しないという特性があります。

スコープとやらを理解すれば使い方がわかるようですが、ES2015を利用できる環境ではlet命令を優先して利用するのがおすすめだそうです。

命名規則

  1. 1文字目は英字、_(アンダースコア)、$(ドル記号)のいずれか(数字はダメ)
  2. 2文字目以降は1文字目で使える文字、数字のいずれか
  3. 大文字・小文字は区別される
  4. 予約語(JavaScriptで意味を持つ単語)でないこと

統一した記法

記法 概要 使い分け
camelCase記法 先頭単語の頭文字は小文字、それ以降の単語の頭文字は大文字 lastName 変数/関数名
Pascal記法 すべての単語の頭文字は小文字 LastName 定数名
アンダースコア記法 単語同志を「_」で連結 last_name クラス名

定数宣言

変数はスクリプトの途中で中身を入れ替えてもOKです。

逆に入れ物と中身がワンセットのものを定数と言います。宣言する時はconstを使います。

const TAX = 1.08;
var price = 100;
concole.log(price * TAX);

これはpriceという変数にTAXという定数をかけるコードです。

priceは値段、TAXは消費税ですね。もし式をprice * 1.08にすると、この1.08は一体何を意味しているのかわかりません。

ただの数値は謎の値と考えるべきです。このような値をマジックナンバーと呼びます。

消費税は今後増えたり減ったりするかもしれませんから、その時にいたるところにある1.08を直していては面倒ですし、修正漏れやバグの原因にもなります。

こういう場合に定数を使って記述します。

データ型

JavaScriptはデータ型を厳密に指定しなくてもいい言語です。例えば最初は文字列を格納しておいた変数に数値を格納してもOKです。

一応念頭に置いておくべき主なデータ型は以下の通り。

分類 データ型
基本型 数値型(number)
文字列型(string)
真偽型(boolean)
シンボル型(symbol)
特殊型(null / undefined)
参照型 配列(array)
オブジェクト(object)
関数(function)

基本型の変数には値そのものが直接格納されるのに対し、参照型はその参照値(値を実際に格納しているメモリ上のアドレス)を格納します。

改訂新版JavaScript本格入門 ~モダンスタイルによる基礎から現場での応用まで

改訂新版JavaScript本格入門 ~モダンスタイルによる基礎から現場での応用まで