読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

おきがるみがる

お気軽&身軽に生活・仕事・趣味を楽しむ雑記ブログです。一応スナップ写真がメインです。

就活生よ、説明会は無料で知識を得られるからたくさん出た方がいいぞ

阿闍梨餅という京都でも有名なお土産。おいしいですよね。

モノクロ写真だとなかなか仰々しい名前です……!


3月1日から就職サイトへのエントリーが始まったそうですね。地獄の就職活動が狼煙を上げました。

僕は新卒で就職して5年目を迎えようとしていますが、当時と今ではいろいろ勝手が違うことでしょう。

例えば、僕が就活していた当時は12月1日スタートでした。さらにその前年度は10月1日スタートでしたし、どんどんスタートが遅れて短期決戦になっているようです。

3月と言えば、「そろそろ選考に行く企業が尽きてきたな……」って頃でした。そして、とある企業の人事担当のアドバイスから、あることを気付かされた頃でもありました。

それはリクナビやマイナビなどをはじめとする就職サイトを使った就職活動における説明会の有効活用でした。

本稿は、「特に夢や目標が無く、入りたい企業がわからない」という、就活の波に飲まれている学生に向けて書きます。ま、昔の僕ですな。

少しでも就活生の参考になればと思います。

僕の就活成績は選考25社で1内定

僕の学生当時は「学生の本分は学問なんだから就活の期間を短くしよう! ってなわけで12月解禁ね」という初年度でした。それから間もなく現在のように3月解禁になったのですが。経団連は何を考えているのやら。

解禁から内定を貰えるまでのエントリー数は100社ほど、25社ぐらいの選考を行いました。当時はこれが平均ぐらいだったそうです。平均の男です。

僕の場合は大学も学部も微妙で、「こんな仕事をしたい!」という確固たる思いが無かったのです。少しでもあればもっと早く内定を貰えていたでしょう。

「とにかく説明会に行け」という人事担当者の言葉

さて、3月頃にとある企業で、人事担当の人と少人数の学生で座談会形式の説明会がありました。

そこで現在のエントリー数と説明会や選考に進んだ企業の数を聞かれました。3月当時はどれぐらいだったか忘れましたが、説明会や選考会に出席した企業はおそらく20社も無いぐらいでした。

それを聞いた人事担当の人は「少なすぎる!」と言いました。

僕はその時、「そこそこ頑張って説明会に行ってますよ〜」って感覚でした。エントリーは無限にできても、講義やバイトで毎日のように説明会に行くのは難しいですし、説明会の日程がダブルブッキングしたりと、思ったよりも説明会には足を運べないんですよ。

ただそれでも、予定が少しでも空いていれば説明会に登録して足を運ぶべきだと主張されました。まぁ、ガチガチに予定を説明会で埋めるのはどうかと思いますが、それから人事担当の人が教えてくれたことで、僕の目からウロコが落ちたのです。

学生も企業を就活サイトの情報だけで判断している

よく学生の口から「エントリーシートだけで学生を落とすな」という言葉を耳にします。

エントリーシートには顔、大学、資格、自己PRなどが書かれており、これらの情報だけで企業側は次の選考に通すか落とすかを判断しているのです。

募集人数が多い企業だとすべての学生を面接するのは大変なので、ある程度人数を絞る為にエントリーシートで選考を行うのですが、「そんな紙1枚で評価をするな。せめて面接で判断しろ」「学歴や資格の無い人が不利だろ」というのが学生の言い分です。

でも学生も企業に対して同じことをしています。就活サイトの企業の情報ページを見ただけで説明会に行くか否かを決めているのですから。そんな人が「エントリーシートだけで判断するな!」と言うのはあまりにも説得力が無く自分勝手です。

説明会に行って初めてその企業の中身や、職員の空気感を感じることができます。就活サイトだけで全部わかってしまうなら最初から説明会なんて必要ありませんしね。

ちなみに、この座談会形式の説明会の後、僕には選考のお知らせが来ませんでした。ガッデム。

説明会は社会を知るチャンス

学生にとっての面接と、企業にとっての説明会を同等に扱うのは少し無理を感じる人もいるかもしれませんが、説明会にとにかく行くというのは概ね賛成です。僕も気持ちを改めていろんな企業の説明会に出席しました。

就活に行き詰まっている学生さんは、興味のある業界はもちろん、興味のない業界の説明会にも出ることをおすすめします。

説明会では、その企業の特色や強みなどを説明してくれますが、たいてい属している業界に関する説明もしてくれるのです。つまり無料で「◯◯業界とは」という知識を得られます。

説明会で得た知識は社会に出てからも使える

僕は今でも説明会で得た知識を使って会話をすることがあります。「◯◯業界ってこういう資格が必要なんだよね〜」とか「△△業界は決まってこの曜日が休みで、繁忙期はこの時期だよね〜」とか。

これから社会人として知りたい情報を知るチャンスが説明会にあると言って良いでしょう。特に興味のない企業でも、説明会だけでも出たら何か得るものがあるはずです。

そして余裕があるのであれば同業他社の説明会にも行ってみましょう。同じ業界にも様々な企業がありますから、その違いを知ることは有意義なはずです。

冷やかしでもWin-Win

冷やかしで行くのは企業から見て本意じゃないと思えますが、説明会を開いたからにはたくさんの学生を集めたいので、興味がない人でも歓迎でしょう。

ただ、最近は説明会に出席する=選考のスタートみたいなところがあって面倒くさいのも事実。その辺は何とか立ち回りましょう。本命じゃない分、気楽に場数を踏むことができます。

僕は現在介護士として働いていますが、元々福祉業界には興味がありませんでした。たまたま行った説明会で福祉業界の「利益追求が第1目的ではない」という考えに共感して、気付けば内定をもらって入職していました。

就活生へのアドバイス

僕の就活を評価すれば、優・良・可・不可で評価するならば可でしょう。

その程度の社会人が学生にアドバイスなんておこがましいですが、参考になればと思って少し書いてみます。

早々に辞めない・諦めない人を企業は欲しがる

会社ができるだけ有能な職員を欲しがるのは当たり前ですね。

ただ、いくら有能でも入って早々辞められては意味がありません。

せっかく新卒で入社してもすぐに辞めてしまう人が多いそうです。僕の職場でも問題になっており、人事ではそこの見極めが求められているようです。

諦めない、粘り強いというアピールをすると、候補に残りやすいのではないかと僕は考えます。

身だしなみでプラスにはならないが、マイナスにはなる

僕は入職後、新卒の就職説明会に参加して、学生の前で話をしたことがあります。

その時思ったのは学生の数が多ければ多いほど区別がつかないんですよ。何せ全員リクルートスーツですし、特に女性は髪型まで一緒!

正直容姿で良い印象を与えるのは難しいかと思います。一方で、スーツがシワになってたり、靴が汚れていたりすると非常に目立ちます。

つまり身だしなみは減点方式。派手に決めるのではなく、堅実なアピールをした方が良いですよ。

堂々と落ち着いている人が面接で勝つ

就活中の学生はどうしても内定が欲しいので、焦りや気負いが目立ってしまいます。

僕は面接官をしたことがありませんが、面接の場で堂々と落ち着いており、余裕のある人はとても魅力があります。

堂々と落ち着いている人には何かしらの自信があります。つまり自分の武器となる何かを持っているのです。逆に自信が無いから必死になり、必死になればなるほど面接に失敗しちゃいます。

自分の自信になるものを築きましょう。勉強ができる。スポーツが得意。友だちが多い。恋人がいる。誰にも負けない趣味・特技がある。そして内定を既にもらっている、などなど。

なかなか内定をもらえなかった人が、悲願の内定を1つ取ると、2つ目、3つ目と内定を次々ともらえやすくなるという逸話はここから来ているのだと思います。

僕も今の職場から内定をもらって以降、2社の選考を進めていましたが、トントン拍子に最終面接まで行きましたよ。一次・二次面接を受けたものの、今の職場に心が動いていたので、正直落としてほしいという態度だった(むしろそういう意思表示をしていた)のに通ったりしてね。

「この面接を落とされても俺には◯◯がある……!」という自信というか、保険のようなものがあると、面接はうまくいきやすいかもですよ!

おわりに

あくまで就活の必勝法ではありませんが、不安な人や悩んでいる人の参考になったのであれば幸いです。

実はまた今度、就職説明会で話をすることになりました。その時に僕の就活話とかをしようと思っているのですが、その整理も兼ねて書きました。

ではでは、これからのご健闘をお祈り申し上げます。