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おきがるみがる

お気軽&身軽に生活・仕事・趣味を楽しむ雑記ブログです。

必要最低限の編集で自然なRAW現像の方法

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商店街の中にある服屋さんです。シャレオツな兄ちゃんたちが通いそうなお店ですね。

少し手ブレしてるんですが、この雑多な感じにマッチしているような気がしたので採用までいきかけました。

ただ、パッと見て何が写ってるのかわかりづらいのでボツにしました。カラーだったらもっとスッキリした良い写真になってかもですね。


僕はスナップ写真はJPEG撮って出しですが、観光や旅行ではRAW撮影にしております。やっぱりあとから修正が効くのは安心感がありますからね。

ただ、RAW現像は補正が自由にできる分、慣れないうちはやり過ぎ感が出がちです。

僕も昔はコントラストビキビキの彩度アゲアゲな編集をしていましたが、最近は「必要最低限見やすければいい」というスタンスでやっております。大味な編集は写真の魅力をスポイルしますからね。過ぎたるは及ばざるが如しです。

たとえるなら女性のお化粧と似たようなものかな? 厚化粧よりも薄化粧の方が品があるというか……。おっと、お化粧頑張っている人に失礼かしら。

女性も写真も素顔が1番魅力的なんです。ってなわけで、僕流の写真薄化粧レクチャーでございます。

必要最低限のRAW現像術

露出補正

まずは露出補正をします。最低限被写体がはっきり見えていればよしとしています。たいてい自動補正に任せています。

自動補正でも何か違う気がしたら自分で調整します。また、写真のコンセプトに合うように暗め・明るめに傾けることもよくあります。

ホワイトバランス

ホワイトバランスはほとんどオートで撮影し、たいてい適切な色になっていますが、変な色の時や、カラーフィルターっぽくあえて色付けしたい時は調整します。

これもたいてい自動補正で間に合わせます。それでも不自然ならば自分でプリセットを選んだり、グレーバランスツールを使ったりします。

傾き補正

写真が変に傾いているととても気持ち悪いです。

でもボツ写真にするのはまだ早い。傾きを直してやると使える写真になるかもしれないので、早い段階で傾き補正をかけてやりましょう。

それにしても、建物を斜めから撮るのがすごく苦手で、どうしても変な傾きになっちゃうんですよね……。撮る時のコツみたいなのが知りたい。

彩度

彩度は自然に見えるようにキツくかけすぎないようにします。写真も女性も薄化粧が良いです。

僕はSilkyPixのプリセットから選んでいますが、緑色が好みの感じに出るものを主に使っています。具体的にはフィルム調Aってやつが好きです。他にも数種類のプリセットを使い分けてます。

彩度を調整する時の注意点は赤色ですね。あまり彩度を強くし過ぎるとすぐに色膨張を起こしますし、逆に赤色をグッと出す方がおもしろみが出る時もあります。赤色の被写体がメインの時は何パターンか試してみるといいでしょう。

ハイライト補正

目立つ白飛びはなるべくなくします。特にメインの被写体に生じたものや、逆光の空といった大きな範囲の白飛びは、そのままだと残念ですので極力やります。

ハイライト補正やトーンカーブで白飛びを抑えることができます。Silkypixではハイライト補正がないので、代わりにダイナミックレンジ補正を使っています。

シャドウ補正

黒潰れは影になって見えにくいところがあれば控えめにかけます。

あまりやり過ぎると結構不自然な写真になっちゃいます。特に白飛びの補正と組み合わせるとね。

シャドウ補正やトーンカーブ、少し特殊ですがHDR補正なんかも有効ですかね。Silkypixにはシャドウ補正がないので、僕はトーンカーブを使っています。トーンカーブは最初使い方がわかりませんでしたが、車道補正の場合は左下あたりのポイントをぐいっと持ち上げるだけです。

なお、白飛びと黒潰れは警告表示を出しながらやると効率的ですよ。

コントラスト

コントラストは最後の方に調整します。

「この写真は硬めに・柔らかめに仕上げたい」という目的が無ければ基本的に触りません。

ハイライトやシャドウを補正しても、なお白飛びや黒潰れが目立つようなら軟調にし、少しボヤけたような眠い感じなら硬調にします。

もしもコントラストを触ったら再度ハイライトとシャドウの補正を調整します。

最後に圧縮・現像してできあがり!

こんなところですかね。とにかくやりすぎないこと。これが肝要。

あとは用途に応じてサイズを圧縮してJPEGに変換します。特にWebで使うなら品質を十分落として圧縮した方が、アップロードや閲覧時の時間が短縮できてユーザビリティが良いですし、アップローダの容量も圧迫しません。

それに圧縮を繰り返さなければ、そこまで目立つ品質劣化はないと思います。等倍にしない限りは大丈夫ですし、読み込みに時間がかかる方が僕は嫌ですね。

RAW現像についてもっと知りたいという人は『RAW現像の教科書』がおすすめです。この記事で紹介した手順も参考にした部分が結構ありますよ!

RAW現像の教科書

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