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パナソニック LUMIX DMC-LX9の作例と使用感をレビュー

パナソニック LUMIX DMC-LX9

www.okigaru-migaru.net

先日手に入れたパナソニック LUMIX DMC-LX9を持って街中でテスト撮影してきました。

作例と使用してみた感想をレビューしようと思います。

パナソニック LUMIX LX9の作例

まずは淡々と作例をお楽しみください。

晴天下での屋外です。絞りはF5.6まで絞っている写真が多いです。

アーケードの中

明るいレンズが本領を発揮するアーケード。F2.8で撮っています。

使用した感想

とてもよく写るしシャッター速度も稼げるので使いやすいデジカメです。

ここからは良い点・悪い点も踏まえて気になったところを列挙しようと思います。

明るいレンズの恩恵は大きい

LX9の最大の魅力といえばワイ端での開放がF1.4というかなり明るいレンズということ。

F1.4が使えるのは24mmの時だけでズームするとどんどんF値は大きくなりますが、どのズーム域でもF2.8まで開けるのはとてもありがたい。

暗いアーケードの中でズームしてもF2.8で撮れるのは良いですね。シャッター速度は1/60秒より長くなっていませんし、ISO値もオートで撮ってましたが320より上になることはありませんでしたからね。

これに手ブレ補正が加わるわけですからかなり余裕をもって撮影することができました。

明るいゆえの困り事も

ただ、明るいゆえに晴天の屋外での撮影はきっちり絞る必要があります。

メカシャッターは最速1/2000秒なので、うっかり絞りを開いて撮ると露出オーバーになってしまいます。電子シャッターをオンにしておけば最速1/16000秒での撮影が可能です。オンにしておきましょう。

これだけ明るいレンズながらもNDフィルターが非搭載なのももったいないです。通常の撮影であれば電子シャッターで補えますが、シャッター速度を遅くして流し撮りするには厳しいスペックです。絞りもF11までですから。

グリップ感はイマイチ

LX9は僕がこれまで使ってきたTX1と見た目がそっくりで、重量も310gと同じです。

しかし、TX1よりもLX9の方が持っていて手に疲労が溜まります。

本体のサイズが小さくなった分、グリップの幅も狭くなって持ちにくくなっています。

表面がツルツルで滑りやすいので皮を貼ったりして対処している人もいますが、そのままの方が見た目は良いからなぁ……。

とりあえずストラップは必須ですね。付属のストラップは安っぽくて頼りないので買った方が良いです。僕はGRのストラップを使っています。

RICOH ハンドストラップ GS-2 173381

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レバー式の電源は誤作動しやすい

電源はボタンではなくレバーでオン/オフします。

このレバーは親指でパチッと簡単に入れることができるのですが、その分ちょっと引っかけただけでも動いてしまいます。

電源を切ってノールックでポーチにしまおうとしたらレバーがオンに入ってしまい、レンズが飛び出しているのにポーチにグリグリ入れようとしているなんてことも……。まだLX9ではありませんが、TX1では結構やらかしてます。

ズーム速度はもっさり

ズーム速度はそこまで速くありません。10倍ズームのTX1の方がスムーズですね。

でもまぁ3倍ズームですしこんなもんですかね? むしろ微調整がしやすくていいのかもしれません。

スナップでは素早く構図を作れるに越したことはないのですが。

シャッターボタンが浅い

なんとなく気になったのがシャッターボタンが浅い気がします。遊びが少ないという感じでしょうか。

シャッターボタンを深く押さなくていいということは、押し込んだ時に手ブレがしにくいということでもあるので完全なデメリットとはいえませんが、これはちょっと手応えが物足りませんね。

コントロールリングはヌルヌル快適

レンズ前面にあるコントロールリングはヌルヌル回って操作性が良いですね。

僕がかつてデジイチを所有していた頃にMFレンズを所有していましたが、そのMFレンズに近い感覚です。かなり細かい操作も可能です。

チルトは下向きがなくても十分

どうせチルト液晶なら下向きでハイアングル撮影もできたらと思っていましたが、いざ所有してみたらなくても十分でした。

ローアングルと比べてハイアングル撮影ってあまりしませんからね。下向きにできない分ボディサイズを小さくする方が良いです。それに可動部分が少ないということは故障のリスクも少ないです。

ぶっちゃけ固定液晶が1番良いんですけどねw せっかくだからローアングルやブツ撮りの際にモニターを90°にして使ってみようかしら。自撮りはほとんどしないので180°の出番はないと思いますが。

やっぱりEVFは欲しかった

標準ズーム域なので必須とな言いませんが、やはりEVFは欲しかったですね。

特にパナソニックのコンデジはEVF搭載機が多いだけに、なぜ排除したのかという歯がゆさがあります。もし固定モニターでEVF搭載機があればそっちを選びますね。

撮影のしやすさ以上に、ファインダーを覗いて撮るという行為に趣があるんですよね。構図も決めやすいですし、手ブレ対策にもなります。

チルト液晶でEVFを搭載するというのは、TZ90で物理的に可能であることは証明されているので、あとは価格とEVFに対する需要ってところでしょうか。

トータルで見ると優れた良いカメラ

少々辛口になってしまいましたが、総合的に見たらとても良いカメラです。

僕が重視するのがまず操作性。特に軍艦部のダイヤルが良いですね。RX100やPowerShot G7 Xの背面のクルクル回すダイヤルより圧倒的に使いやすいです。

ワイ端でF1.4というスペックは、使える範囲は限られていても魅力的です。暗所での撮影時にはとても心強いです。

それでいてコスパが優れています。これで10万超えとかになるとさすがに買う気失せますが。

これ1台で満足するかと言われると僕はそうではありませんね。ただ、TX1とのコンビで使うというところに満足感を得ています。これで日常的に撮れないものはほとんどないなぁ、と。

次は見た目がそっくりかLX9とTX1の比較記事をアップしようと思います。