おきがるみがる

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パナソニック LUMIX DMC-TX1に対して思っていること

僕がリコー GRと一緒に使っているのはパナソニック LUMIX DMC-TX1です。

1型センサーと25-250mmの高倍率ズームを搭載したコンデジです。

コンパクトで携帯性が良い、最強の旅行用コンデジだと思います。

高倍率ズームの優位性

僕も一時期は大口径標準ズームだの単焦点レンズだの、倍率よりもレンズの明るさを優先していた時期がありました。

実際のところ高倍率よりも単焦点レンズの方が写りの満足度が高いですからね。

ただ、レンズ1本、あるいはカメラ1台で近くも遠くも写せる高倍率ズーム機があるととても便利なのです。

たくさんの機材を持ち運ばなくてもいいし、機材を交換する手間もありません。1つあると何かと便利です。

高倍率ズーム搭載コンデジの傾向

高倍率ズームを搭載したコンデジといえば、センサーサイズがやたらと小さいか、ボディとレンズがやたらと大きいかのどちらかという印象です。

スマホでは撮れないものを撮らせようとしているのか、1000mm近くまでズームできる機種が多いです。そんなに望遠して何を撮るんだという感じです。

は200mmぐらいまで望遠できれば日常で撮りたいものは撮れます。焦点距離をやたらと伸ばすぐらいならセンサーサイズを大きくするか、レンズを明るくするか、サイズと重量を小さくするかした方がいいです。

中には「これは“コンパクト”デジカメか?」と疑ってしまうぐらいに一眼チックなコンデジまでありますからね。

LUMIX TX1のちょうどよさ

パナソニックのLUMIX TX1は、そんな高倍率コンデジのもどかしさを解消したようなスペックでした。

まず1型センサーを搭載して1/2.3型や1/1.7型センサーと画質面で一線を画しています。やはりセンサーが大きい方が描写力やノイズ耐性も1枚上手ですから。

換算25-250mmの10倍ズーム。これがちょうど良い使いやすさ。ストリートスナップから動物園まで、日常ならこれで撮れないものはないといった守備範囲の広さです。

テレ端はF5.9と結構暗くなりますが、ワイ端F2.8というのは高倍率ズームレンズにしてはなかなか優秀です。高倍率ズームといえばたいていワイ端F3.6からだったりしますから。

これだけのスペックを搭載して電源オフ時はまさしくコンデジの姿。悪く見てもパンケーキレンズを付けたミラーレス一眼って感じです。コンデジはこうでないと。電源を入れるとニョキッと鏡筒が繰り出しますがね。

電子ファインダーが付いている

さらに電子ファインダー付き(EVF)で、しかも余計な出っ張りを作らずに邪魔になりません。

250mmまで望遠すると、やはり液晶モニターでは被写体を捉えにくいです。

また、逆光のシーンでもEVFがあると眩しさを軽減しながら被写体を確認できます。

液晶モニターで確認する時代でも、ファインダーはあるべきですね。

トラベルズーム機

TX1は海外でTZ10という型番で売られているそうで、Travel Zoomの略のようです。

なるほど、これなら旅行の荷物にはならないし、広角から望遠まで撮りたい被写体をきっちりフレームに収められます。

僕が思う最強の旅行用コンデジはこのTX1で決まりです。ズームできないリコー GRのサブカメラとしてもおすすめです。

欲を言えばレンズをもう少し明るく……

ただ、欲を言えばもう少しレンズが明るいと使いやすくて良いですね。

ワイ端のF2.8はともかくとして、室内や夜の撮影では望遠域は嫌ってしまいます。

手ブレ補正もあるのですが、望遠での撮影だと効果が薄いです。

もし後継機が発売されたら、サイズはそのままでレンズ性能を上げてほしいところです。