おきがるみがる

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最強のスナップ用コンデジRICOH GRの外観と使用感

RICOH GR

僕がメインで使っているデジカメはRICOH GRです。

2013年に発売されまして、GRデジタルシリーズとしてはGR Digital IVに次ぐ5作目です。にわかGRistと言われそうですが、僕はこのGRで初めてGRデジタルシリーズを知り、2014年に購入しました。

コンパクトなボディにAPS-Cセンサーを搭載したモデルです。これはエントリークラスのデジタル一眼レフに相当するスペックだと思ってもらえればOKです。いわゆる「高級コンデジ」の1つですね。

「コンデジなのにAPS-Cセンサーだと?!」と衝撃が走りましたね。当時の僕はNikon D600というフルサイズのデジイチを持っており、そのサブ機としてGRを買いました。

ただ、GRがあまりに便利過ぎたため、D600とレンズ一式を手放して今ではGRがメインカメラです。フルサイズのデジイチを駆逐するコンデジ、恐るべし。

このカメラの特徴は軽量且つコンパクト! それでいて撮れる写真がめちゃくちゃ綺麗! 僕が追い求める「お気軽&身軽なスナップ写真」にはとても重要なファクターです。

巷では「最強のスナップシューター」と呼ばれるほどの人気で、森山大道氏をはじめとして、スナップ愛好家がよく使っています。

スナップ写真を撮っているブロガーの皆さんがよく使っているイメージがありますね。ユーチューバーではほとんど見かけませんが。

ではでは、僕が愛するGRがどんなカメラなのかを紹介しますね。

レンズとフラッシュを展開

沈胴していたレンズと内蔵フラッシュを展開しました。

電源ボタンを押すと同時にレンズが迫り出し、およそ1秒足らずで撮影可能になります。かなりのスピード感! スナップには欠かせません。

内蔵フラッシュは固定式で、天井バウンスなどはできません。正面からピカッと当てるのみですが、それはそれでスキャンダラスな雰囲気の撮影ができますね。

28mm単焦点のGRレンズ

レンズは28mm(35mm判換算) F/2.8の単焦点レンズ。この28mmという焦点距離はGRレンズの伝統です。

28mmは、視覚が捉えたものを無条件にすべて写し出す絶妙な画角が特徴です。

ただ、最初は意外と広く感じますし、ズームもできないので、慣れが必要かと思います。

それでも歪みが少なく、開放から解像感が得られます。単焦点の強みを感じますね。F/5.6ぐらいまで絞るとかなり高画質ですよ!

あと単焦点レンズは設計がシンプルなのでレンズに重さを感じませんね。ズームレンズを搭載したコンデジは結構重たくなりがちですから。

ちなみにレンズにダイヤルリングはありません。ダイヤルっぽく見えるのはワイコンやレンズフード装着用のアダプター接続部をカバーするリングです。

背面の液晶モニターとインターフェース

背面はこんな感じです。

液晶モニターは固定であり、タッチパネルもありません。なんだか時代に置いていかれている感はありますが、そのぶん頑丈だと思うことにしましょう。

露出補正が独立したボタンで用意されており、親指でポチポチと操作ができて便利です。何も知らない人がこのカメラを持ったらズームボタンだと勘違いするかもしれませんがw

マクロもワンタッチで切り替え可能です。最短撮影距離が10cmと少し接写が弱いのがマイナス点ですが、マクロモードで接写するとかなり背景がボケます! センサーサイズと明るいレンズの恩恵を感じたければマクロモードが良いですよ。

他にも画像サイズやISO値、測光やAFモードの設定画面もほぼワンタッチで呼び出せます。ほとんどの設定や操作が片手で簡単に完結できますよ。

Fn1ボタンには35・47mmクロップを割り当て

十字ボタンの左側と、その下・左側のボタンはファンクションボタンでして、それぞれお好みの操作を割り当てることができます。

特に十字ボタンの左側にあるFn1ボタンは押しやすくて使用しやすいです。僕はここに35・47mmクロップ機能を割り当てています。

GRは28mm単焦点なのでズームはできないのですが、35mm、あるいは47mm相当の画角になるようクロップできる機能です。

あとからトリミングするのと同じですし、この機能に関しては賛否両論あるかもしれませんが、構図の決定に一役買う上、表現方法の1つだと思って僕は結構使います。

親指AFが可能

十字ボタンの上にレバーが付いたボタンがあり、このボタンを押すとAFが起動します。AFとはオートフォーカスのことです。風俗のオプションじゃないですよ?

デジカメのAFと言えばシャッターボタン半押しでするというのが広く周知されていますが、半押しって結構疲れるんですよね。

このボタンを使うことで、AFは親指が担当し、人差し指はシャッターボタンに集中するという役割分担ができます。いわゆる親指AFってやつです。

デジタル一眼レフだとほとんどの機種で採用されてまして、使ってみると結構便利なんですよね。かなり有用な機能です。

ちなみに、GRにはAF位置を固定するスナップモードがあり、シャッターボタン半押しではAFは起動しないのですが、親指AFならばスナップモードでもAF可能です。かなり便利なのでお試しあれ!

軍艦部分とシャッターボタン

軍艦部分はシャッターボタン、電源ボタン、モードダイヤル、そしてシャッターボタンの前にダイヤルがあります。このダイヤルで絞りやシャッター速度などを調節します。

ホットシューには別売りの光学ファインダーや外付けストロボなどを着けられます。

モードダイヤルは不意の接触で回らないようロック付きで、人差し指でボタンを押してロックを解除し親指でダイヤルを回します。そんなに固くありませんし、クリック感もあるので操作しやすいです。

マイセッティングを3つまで割り当てられる

モードダイヤルはオート、P(プログラムオート)、Av(絞り優先オート)、Tv(シャッター速度優先オート)、TAv(絞り・シャッター速度優先オート)、M(マニュアル)、ムービー、そしてマイセッティングが3つまで設定できます。

僕はエフェクトごとに割り当てています。ポジフィルム調、ハイコントラスト白黒、ブリーチバイパスの3つです。エフェクトによっては周辺減光や彩度などの設定も微妙に違うで、ワンタッチで切り替えられるのは良いですね。

シャッターボタン一気押しでフルプレススナップ

GRのAF速度は遅くないのですが、シャッターチャンスはピントが合うまで待ってくれません。

そこでシャッターボタンを一気に押すと、あらかじめ設定しておいたピント位置で撮影できる、フルプレススナップ機能があります。

特にAFが迷うシーンなんかは「しゃらくせぇ!」と一気にシャッターボタンを押し込めば否応無しに設定しておいたピントで撮ってくれるので少しスッキリします。

ただ、一気に押し込む際に力んでボディが揺れますので、撮影シーンによっては手ブレの原因になりそうです。これは慣れですかね〜。

GRで使っているアクセサリー

ストラップはGR純正のものを使っています。本体付属のものではなく別売りの革製のやつです。

付属のものよりも上等ってだけで、使いやすいかはわかりませんね。ただ、このストラップに慣れちゃいましたし、まだ一度も落としてませんからこれを使っていきます。

撮影に際してマンフロットのミニ三脚を装着しています。持ち運びも楽だし地味に役立つかな〜と思って買いましたが、ぶっちゃけ全然使ってませんね。カメラを置いて撮影するという場合はアングルを安定させるのに良いかもしれません。

RICOH ハンドストラップ GS-2 173381

RICOH ハンドストラップ GS-2 173381

Manfrotto ミニ三脚 POCKET S ブラック MP1-BK

Manfrotto ミニ三脚 POCKET S ブラック MP1-BK

ナショナルジオグラフィックのリトルカメラポーチ

ナショナルジオグラフィック リトルカメラポーチ RICOH GR

僕はGRをナショナルジオグラフィックのリトルカメラポーチに入れて持ち運んでます。

カメラバッグというよりも、刀で言うところの鞘のような感覚です。常に手に持って歩いてもいいのですが、撮影をしない場面や撮影を控えたい施設などでしまっておく為に使ってるようなもんです。

ぶっちゃけ普段使いのバッグに入れたり、ジャケットやズボンのポケットでも良いのですが、やっぱり圧力をかけたりゴミが付着したり混入しちゃう可能性が高いですから、なるべく使うようにしています。

持ち運びはショルダー用のストラップと、マジックテープで簡単に着脱できるベルト通しの2wayです。僕はよくベルト通しをボディバッグのショルダーベルトに通して持ち運んでいます。

個人的なこだわりとして、ベルクロで開閉できるところが購入の決め手です。ファスナーだと出し入れの際に傷が付きそうな気がしますので。なんかファスナータイプのばっかりなんだよね〜。

細かい傷はあまり気にしない方なんですが、つかなくていい傷はつけたくありませんしね。

最強のスナップシューター

GRは万能選手ではありませんが、スナップで右に出るモノはありません。

何より無骨なデザインでカッコイイですよね! それでいて持ち運びが楽ちんで写真も綺麗です。まさに「撮る道具」という無駄を完全に削いだ職人気質のカメラです。

「こいつを片手に写真を撮りに街に繰り出したい」と思えるカメラは今のところGRしかありません。それだけ愛着の抱けるカメラですよ。

今回紹介したGRは既に旧製品で、現在はGRIIが販売されており、今年2017年中にGRIIIが発表・発売されるのではないかと予測されます。2年毎に入れ替わるのでね。

GRIIIがどれだけのスペックになるかは気になりますが、僕は今使っているGRで10年ぐらいは遊べるんじゃないかな〜と思っています。

ただ、一度レンズの動作不良で修理に出していますし、もし同じところが壊れたらその時は買い替えかな〜、と思います。なにせ修理だけで2万円も取られちゃいましたから……。

でも2万円払ってでも直したいと思えるカメラです。リコーさん、GRシリーズはずっと続けてくださいね〜!

www.okigaru-migaru.net

今回の写真を撮ったのはサブ機で使っているPanasonic LUMIX TX1です。TX1の紹介記事も書きましたので是非ご覧ください!